自己破産の期間は最短でどのくらい?ブラックリスト期間も解説

自己破産をしようと考えている人にとって、準備や手続きにどのくらいの期間がかかるのかは気になるところだと思います。

ここでは、自己破産にかかる期間について、準備期間・手続きの期間・ブラックリスト期間に分けて説明します。

自己破産の前にまず準備期間が必要

裁判所へ実際に自己破産を申し立てる前に、3カ月程度の準備期間が必要になります。

まず、弁護士に事前相談をして自己破産が最適かどうか判断してもらい、委任契約を結んで「受任通知」を送ってもらいます。そうすることで、自己破産の完了まで借金の督促が一時的にストップします。

この期間を利用して、自己破産の申し立てに必要な書類を作成したり、弁護士費用や司法書士費用を分割で支払ったりします。

自己破産の手続きには最短でどのくらいの期間がかかる?

自己破産の手続きには、財産や免責不許可事由(借金の理由がギャンブルの場合など自己破産ができない事情)が特にない人がとる「同時廃止」と、財産や免責不許可事由がある人がとる「管財事件」「少額管財」があります。

同時廃止の場合、裁判所に申し立てをするとその日のうちに面接が行われ、問題がなければ後日、自己破産の手続き開始を意味する「破産手続開始決定」と、自己破産を認める「免責許可決定」が同時に出されます。ここまでで1週間~1カ月程度の期間がかかります。

管財事件の場合、裁判所に申し立てをすると「破産管財人」という弁護士が指名され、打ち合わせをした後でお金を借りた会社や人が集まる「債権者集会」が1回または数回行われます。そのため、管財事件だと自己破産に3カ月~1年程度の期間がかかります。

つまり、自己破産には最短で1週間程度、最長で1年程度の期間がかかることになります。

自己破産でブラックリストに載る期間とは?

自己破産をすると、信用情報機関に自己破産の情報が登録されてブラックリスト状態になり、クレジットカードやローンが使えないなどの制限を受けます。

自己破産の場合、ブラックリスト期間は約510年間で、この期間が終われば再びクレジットカードやローンを使ったりできるようになります。

まとめ

自己破産をするには、まず書類作成などの準備に3カ月程度の期間がかかります。

実際に申し立てをしてから自己破産が認められるまでの手続き期間としては、同時廃止の場合で1週間~1カ月、管財事件の場合で3カ月~1年程度かかります。

また、自己破産をすると約510年間、ブラックリストに載ってクレジットカードやローンが使えないなどの制限を受けます。

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